院 長 東原 武史(岡山市出身)
血液型 B 型
職 歴 介護職(13年)
プロレスラー(16年)
アスリートコンディショニングトレーナー(3年)
モットー ゆいまーる
いちゃりばちょーでー(一度会えば兄弟)
趣 味 沖縄旅行
うちなーぐち(沖縄言葉)の勉強
松本山雅FCサポーター
特 技 料理全般
<自分に訪れた大きな試練>
私は20歳〜36歳まで地方団体所属のプロレスラーとして活動していました。平日は通所介護施設で勤務し、週末は子供の頃に夢見た舞台に立ち、楽しい人生を送っていました。23歳の時、試合中不十分な態勢で首から落下し、首から下がピクリとも動かなくなりました。そこから這い上がるまで本当に辛い地獄のような日々でした。そこで出会ったトレーナーの献身的なサポートが本当に心強い支えでした。この出来事が今後自分の人生を動かすことになります。
<自問自答の葛藤の日々>
36歳でプロレスを引退し、介護の仕事1つになりました。介護職兼生活相談員としてケアマネージャーやご利用者・ご家族と話をしながらより良い生活を提供することに喜びを感じながら仕事をしていました。通所介護施設にて肩や腰が凝っているご利用者にマッサージをした時、「気持ちよかったよ」や「プロでやったら?」と喜ばれることに仕事のやりがいを感じていました。しかし落ち着いた時に考えるのは、このまま50、60になってもこのままこの仕事をするのだろうか・・・。モヤモヤしたまま40歳を迎え自分が本当にやりたいことを突き詰めようと一念発起でどうしてもやりたかったリラクゼーションの世界に飛び込みました。
<人生の大逆転 日だまりショットとの出会い>
思い切って飛び込んだ世界でしたが現実はとても厳しいもので、控室で携帯とにらめっこの日々が続き、お客さんが来られないことも多々ありました。そんな中、某SNSの広告で「日だまりショットで頭痛の人を救おう」というページがあり、よくあるリラクゼーション系の広告かなと思い、その時は流していました。しかしどうしても何か気になり日だまりショットを調べてみたら大阪で説明会があるとのことで、半分観光気分で友人を誘って参加しました。日比塾説明の後、師匠である日比大介先生の日だまりショットを体験しましたが、ソフトなタッチでもズンと重さを感じ直感的にこの技は本物だなと思いました。この日だまりショットを自分で身に付け多くの人にこの感動を与えたいという思いが熱く高まり、入塾を決めました。日比塾では初日からいろんな塾生の先生方から声をかけていただき楽しく学ぶことができました。全国の実績のある先生からも直接指導を受けられたり成功体験を聞け、チームとして助け合える環境であるのは人生の宝物になりました。
<頭痛に悩む方への道標という想い>
頭痛=薬という方程式が常識である世の中で、その薬でも痛みを抑えられず何年も苦しんでいる方がたくさんおられます。そんな方々がふと足を止め、頭痛の無い道への道標を示したい・・・。そのような想いで開院しました。この頭痛をなんとかして欲しいと当院のホームページを訪れたこの偶然を価値あるものにできる様全力でサポートしていきます。日比先生は「目の前にいる患者さんは自分自身である」と話されます。自分ならどうして欲しいかを一番に考え、頭痛卒業まで一緒にがんばっていきましょう。